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中之島図書館メールマガジン > バックナンバー > 第51号(2007/7/18)リスト「天神祭に関する資料 2007年版」 | |
最終更新:2007年7月18日 |
『関西ウォーカー』 2007年7月31日号(14巻16号) p8 「天神祭奉納花火」 『関西ウォーカー』 2007年7月3日号(14巻14号) p46〜47 「天神祭奉納花火」 『ぴあ 関西版』 2007年7月26日号(25巻16号) 別冊付録 p6〜7 「天神祭奉納花火」 『ぴあ 関西版』 2007年6月28日号(25巻14号) p148〜149 「天神祭奉納花火」 『KANSAI一週間』 2007年7月31日号(9巻16号) p16〜19 「天神祭奉納花火」 『KANSAI一週間』 2007年6月5日号(9巻12号) p26〜27 「天神祭奉納花火」 『水都祭』(大阪日日新聞[水都祭実行委員会事務局]のページ) http://www.nnn.co.jp/dainichi/suitosai/index.html |
1 | 天神祭 なにわの響き | 井野辺潔 編著 | 創元社 | 1994.7 | 386.163 | |
2 | 天神祭 水の都・千年の祭 | 米山俊直 編著 | 東方出版 | 1994.7 | 386.163 | |
3 | 天神祭 火と水の都市祭礼 | 大阪天満宮文化研究所 編 | 思文閣出版 | 2001.11 | 386.163 | |
4 | 天神祭 大阪の祭礼 中公新書 | 米山俊直 著 | 中央公論社 | 1979.6 | 176 | |
5 | 文の庫 [1] 大阪の出版と文化を考える 特集天神祭 | 大阪出版協会 編集 | 大阪出版協会 | 1999.7 | 051 | |
6 | 天神祭と大阪 文化人類学の視座から | 大阪府立中央図書館 | 2002.7 | 386.163 |
1 | 天満まるかじり その歴史と文化 展覧会目録 | 大阪市立博物館 | 1988序 | 216.3 | ||
2 | てんま 界隈 風土記大阪 | 宮本又次 著 | 大阪天満宮 | 1977.10 | 291.63 | |
3 | 大阪天満宮史の研究 | 大阪天満宮史料室編 | 思文閣出版 | 1991.7 | 175.963 | |
4 | 大阪天満宮史の研究 第2集 | 大阪天満宮史料室編 | 思文閣出版 | 1993.7 | 175.963 | |
5 | 天神祭を語る 天満叢誌 | 天満宮 編纂 | 天満宮 | 1937 | 386.163 |
1 | 天神祭を彩る人形たち 御迎人形船の諸相 | 大阪市立住まいのミュージアム 編集 |
大阪市立住まいのミュージアム | [2003] | 386.163 | |
2 | 天満宮御神事御迎船人形図会 | 高島幸次 編著 | 東方出版 | 1996.7 | 386.163 |
1 | 大阪天満宮史の研究 | 大阪天満宮史料室編 | 思文閣出版 | 1991.7 | 175.963 | |
2 | 大阪天満宮史の研究 第2集 | 大阪天満宮史料室編 | 思文閣出版 | 1993.7 | 175.963 | |
3 | 天神祭 水の都・千年の祭 | 米山俊直 編著 | 東方出版 | 1994.7 | 386.163 | |
4 | 文の庫 [1] 大阪の出版と文化を考える 特集天神祭 | 大阪出版協会 編集 | 大阪出版協会 | 1999.7 | 051 |
1 | 天神祭 火と水の祭典 | 大阪観光協会 | 1988 | 386.163 | ||
2 | 大阪天神祭 上田安彦写真集 | 上田安彦 著 | 東方出版 | 1995.7 | 748 | |
3 | 大阪懐古 半世紀昔の庶民の町 | 緑川洋一 著 | 東方出版 | 2001.9 | 748 | |
4 | 天神祭画集 | 成瀬国晴 著 | 東方出版 | 1999.7 | 721.9 | |
5 | 大阪の祭り | 大阪府神道青年会 編 | 大阪府神道青年会 | 1980 | 176 | |
6 | 滔滔と 天神祭INブリスベーン(平成6年5月6・7日) | 大阪天満宮社務所 | 1994 | 386.163 | ||
7 | 〔浪花名物天神祭〕 | 出版者不明 | [19‐‐] | 386.163 | ||
8 | 浪花名物天神祭実況 原色版 | 大坂松葉屋 | 19‐‐] | 386.163 |
1 | ふるさと文学館 第32巻 大阪 1 有明夏夫「天神祭の夜」 |
ぎょうせい | 1993.9 | 918.6 | ||
2 | 田辺聖子全集 9 田辺聖子「天神祭で夏はゆく」 |
田辺聖子 著 | 集英社 | 2005.2 | 918.68 | |
3 | 日本随筆紀行 17 声はずむ水の都 藤本義一「わが天神祭り」 |
作品社 | 1987.1 | 915.6 | ||
4 | 拝啓、患者サマザマ 中公新書ラクレ 入野忠芳「天神祭の夜」 |
入野忠芳 著 | 中央公論新社 | 2003.12 | 490.4 | |
5 | 大阪の童話 愛蔵版県別ふるさと童話館 幸田美佐子「天神さんのギャルみこし」 |
日本児童文学者協会『県別ふるさと童話館』 | リブリオ出版 | 1999.10 | 913.68 | |
6 | なんででんねん天満はん 天神祭 | 今江祥智 ぶん | 童心社 | 2003.6 | E | |
7 | 大阪学 続 大谷晃一「商都のイベント−天神祭」 |
大谷晃一 著 | 経営書院 | 1994.11 | 302.163 | |
8 | 大阪学 世相編 大谷晃一「天神祭て何んや」 |
大谷晃一 著 | 経営書院 | 1998.12 | 302.163 | |
9 | 日本庶民生活史料集成 第22巻 祭礼 「天神祭十二時」 |
三一書房 | 1979.6 | 382.1 | ||
10 | 日本随筆大成 第1期18 世事百談 「天神祭十二時」 |
日本随筆大成編輯部 編 | 吉川弘文館 | 1994.2 | 914.5 |
※9と10の「天神祭十二時」の原本を所蔵しています。意外に伝本が少なく、この原本を所蔵しているのは、天満宮文庫と中之島図書館だけと言われています。 |
近世・江戸時代に入ると、神事としての祭に新たな要素が加わってきます。諸国の米が大坂へ集中し、大坂が「天下の台所」と称されるようになると、祭は生活に余裕が出てきた人々の集い合う場ともなってきます。
この頃に数多く発行された絵入り地誌の類には、各祭の様子が事細やかに描かれています。祭の様子を描いた一枚刷り物、錦絵などの発行も盛んになり、それらの情報をもとに諸国から人々が祭見物に訪れました。 ※【 】内の数字は当館記号です。 《錦絵など》 ●難波百景 「天神祭夕景」 国員画 錦絵 【甲和-1086】 ●難波百景 「天満天神地車宮入」 芳瀧画 錦絵 【甲和-1086】 ●難波百景 「戎嶋天満宮御旅所」 国員画 錦絵 【甲和-1086】 ●諸国名所百景 「摂州難波橋天神祭の図」 広重画 錦絵 【甲和-733】 ●浪速天満祭 錦絵 五雲亭貞秀画 【甲雑-114】 (上の5つの錦絵は中之島図書館「錦絵にみる大阪の風景」からご覧いただけます) <その他の錦絵、絵図など> ●[天神祭太鼓川渡図] 錦絵 【へ1-469】 ●摂州大坂天満宮御神事之図 法橋白桃斎画 寛政3年(1791) 刊 【枚-10】 ●本朝歳時故実 巻2 「天満宮祭礼」 西川祐信画 刊 【575-26】 ●保古帖5 「天満祭地車宮入の図」 刊 【甲雑-58】 ●日本二千年袖鑑拾遺 嘉永5年(1852)版 【朝日045-2】 ●浪速天満天神夏祭 晃山人画 【枚-203】 ●鳥羽絵筆拍子 下 長谷川光信画 刊 【914-80】 《地誌など》 ●芦分船 巻5 「天神御旅所」 延宝3年(1675) 刊 【甲和-206】 大阪で最初の名所案内記に、「天神祭」も紹介されています。中之島図書館の善本百点のうちの一つです。 ●難波雀 延宝7年(1679) 刊 【甲和-391】 大阪最古の地誌・商工案内書です。年中行事の項目に「天神祭」もあります。この頃すでに観光資源としての祭が意識されていたのでしょう。 この資料も中之島図書館の善本百点のうちの一つです。貴重書画像データベースで全文を見ることができます。 ●難波鑑 巻3 「天神の御たび所」 刊 【甲和-994】 ●摂津名所図会 巻4 寛政10年(1798) 刊 【378-1038】 ●天神祭十二時 山含亭意雅栗三述 暁鐘成画 【124-100】 ●風俗年中愛多図久誌 上 「六月」 春川五七著 春川春泉画 刊 【575-32】 ●絵入文章大坂往来 「天神祭夕涼」 蔀関牛述 黒田庸行筆 嘉永元年(1848) 刊 【223.9-82】 ●天満宮御神事御迎船人形図会 暁鐘成作 松川半山画 弘化3年(1846) 刊 【124-2】 ●天満宮御神事引船人形錺置場独案内 弘化2年(1845) 刊 (細工物絵番付) 【571-38】 ●天満宮御祭礼衛士道具帳 安政4年(1857) 写 【124-64】 | ||
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