第80回大阪資料・古典籍室小展示 平成19年11月9日(金)〜平成19年11月22日(木) (入場無料) |
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大阪の晩秋の風物詩神農祭が無形文化財になりました。
平成19年4月6日 大阪市文化財に指定されました。 |
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☆少彦名神社 薬祖講行事(神農祭) 無形文化財(民俗) 大阪の“とめの祭”としてしられる神農祭が、 今年も11月22日(木)・23日(金)に、少彦名 神社で斎行されます。一年の無病息災を 願い「張子の虎」を持ち帰る人々の姿は 北浜の風物詩となっています。 ☆ 「道修町文書」一括(明暦4年〜昭和19年) 有形文化財(歴史資料) 江戸時代の「道修町中買仲間」から、明治以降の 「薬種商組合」の仲間文書で、近世・近代の薬種関係における商業・流通資料として貴重なもので、「道修町文書目録」全4巻に整理・保存され「くすりの道修町資料館」で展示・公開されています。 (くすりの道修町資料館蔵) 薬の町 道修町 大阪における薬種商が古くより道修町一・二・三丁目及び平野町一丁目、淡路町一丁目辺りに集積しているのは、秀吉の商業政策に、その端を発し、吉宗の時代に基礎をかためたものとかんがえられる。寛文六年の覚書によれば、道修町の薬種屋として道修町一丁目14人、二丁目54人、三丁目40人(計108人)、正徳年間の唐和薬種仲買229人となっている。明治以降西洋薬が主流となり、有力な薬種問屋が製造業に着手し、製薬メーカーへと発展、今日に至っています。 |
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展示資料リスト※ 一部展示していない資料もあります。
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